利用規約
2023年5月26日制定
第1条(目的)
合同会社ALLNEWPORTS(以下「甲」といいます。)は、甲が提供するオンライン学習サービスALLNEWPORTS(以下「本サービス」といいます。)の申込み希望者及び利用者(以下「乙」といいます。)が本サービスを利用するにあたり、円滑かつ十分な利用を実現するため、以下の利用規約(以下「本規約」といいます。)を定めます。
第2条(利用規約の範囲及び変更)
1 本規約の適用範囲は、以下のとおりです。
(1) 甲が乙に対して提供する講義や教材等。
(2) 甲が乙に対して発信する電子メール等。
(3) 甲のウェブサイト(以下「本サイト」といいます。)に規定するもの。
2 甲は乙の承諾を得ることなく規約の改定、変更、新たな規定の追加ができるものとします。変更後の利用規約は、本サイトに掲載した時から効力を生じるものとし、甲は、乙が変更後の利用規約に同意したものとみなします。
3 強行法規の改正等により、本規約の一部が同法規に抵触する場合には、当該部分を同法規の定めに従い、変更したものとします。
第3条(利用申込み)
1 甲は、乙が利用申込みにあたり、以下に定める事項に同意したものとみなします。
(1) 本規約及びプライバシーポリシーを熟読し、その内容を承諾した上で、本サービスを利用すること。
(2) Skypeをインストールすること。
(3) ヘッドセット等の機器を用意すること。
(4) 乙の通信環境が本サービスの利用に支障がないこと。
(5) 乙が未成年等の場合、親権者等法定代理人の同意を得ること。
(6) 市販の教材を使ったレッスンを希望の場合(任意)、乙が当該教材を用意すること。
(7) 入会金やレッスン料その他甲が提供する本サービスの利用料金(以下「利用料金」といいます。)を甲が定める決済方法により支払うこと。
(8) 本サービスに関する甲からの連絡を速やかに確認すること。
(9) その他甲の指定する本サービスの運用に従うこと。
2 乙が以下に定める事由に該当する場合、甲は、乙の利用を承諾せず、すでに承諾した場合でも、承諾を取消すことができます。
(1) 利用申込みの際の申告情報に虚偽の記載、誤記入又は記入漏れがあった場合。
(2) 乙が過去に本規約に違反したことがある場合。
(3) 乙が第三者のクレジットカードを不正使用した場合、又は指定したクレジットカードが存在しないか利用停止中である場合。
(4) 乙が過去に利用料金の支払いを怠っていた場合。
(5) 甲の推奨する、受講端末やブラウザ環境、回線速度等を満たしていない場合。
(6) 乙が未成年等であり、申込みについて親権者等法定代理人の同意を得ていない場合。
(7) その他、本サービスの利用者として不適当であると甲が判断する場合。
第4条(届出情報の変更)
1 乙は、甲への届出内容に変更があった場合、甲が指定する方法によって遅滞なく変更を届け出るものとします。
2 甲は、乙が前項の届出を遅滞したことにより損害等を被った場合でも、同損害に対して一切責任を負わないものとします。
第5条(無料体験レッスン)
1 甲は、乙の利用申込み後、受講コースの概要説明(以下「カウンセリング」といいます。)を行います。乙はカウンセリング終了後、1コースにつき1回限り無料体験レッスンを受講することができます。
2 乙は、無料体験レッスンのレッスン日から数えて4日目からは課題のアップロード先にアクセスできなくなりますので、ご注意ください。
第6条(受講期間)
1 甲は、乙による利用料金の支払を確認するまで、本サービスの提供を制限することがあります。
2 乙は、甲が乙による利用料金の支払を確認できた日から、翌月の確認日と同日付まで(例:支払確認日が2月28日の場合、同日から3月28日まで)に初回レッスンを受講してください。
3 乙は、本コースの役務提供期間内に全レッスンを受講してください。ただし、役務提供期間内に全レッスンを受講できなかった場合には、役務提供期間満了後でも初回レッスンから2倍の契約月数が過ぎた月の初回レッスンと同日付の前日までは、例外的に未受講のレッスンを受講できるものとします。
第7条(金銭の支払時期及び方法)
乙は、原則として本コースのレッスン受講前までに、利用料金を以下のいずれかの方法で支払うものとします。なお、料金支払の際の振込手数料等、支払に要する費用は全て乙の負担とします。
(1) クレジットカード
(2) 銀行振込
第8条(Skypeの利用と受講推奨環境)
1 甲は、Skypeを用いて、カウンセリングやレッスンを行います。甲は、乙がSkypeを利用にあたり、以下に定める事項に同意したものとみなします。
(1) Skypeの規定する通話ソフトウェアの機能及びその利用規約に従うこと。
(2) 本サービスの利用前までに通話ソフトウェアをダウンロードし、その機能を確認すること。
(3) 通話ソフトウェア及びその利用に必要なハードウェアの故障、設定不備及び不具合により、本サービスが利用できない場合、甲は一切の責任を負わないこと。
(4) Skypeのチャット機能などを通じ、甲から送られてきたファイルや URL を開くときは、乙の自己責任で開くこと。
(5) 前号の送られてきたファイル・URLが原因となって、ウィルス感染などの損害が発生した場合であっても、甲は一切の責任を負わないこと。
(6) 乙が登録したSkype名は、甲に通知されること。
(7) Skypeの事情により生じたトラブルについては、甲は一切の責任を負わないこと。
(8) Skypeが提供するサービスに関する問い合わせには、甲は応じられないこと。
2 レッスンは、日本国内外の場所を問わず受講できますが、必ず周りの雑音のない静かな環境から受講してください。
第9条(レッスンの予約・変更等)
1 乙は、具体的なレッスン日を甲と調整の上、決定するものとします。
2 レッスン日の変更は、各月1回まで可能です。乙は、レッスン日の変更にあたっては、甲の指定する方法で、各レッスン開始の12時間前までに甲に連絡するものとします。上記回数もしくは上記時刻を越える場合、乙は、当該レッスンを受講する権利を消失するものとします。
3 乙は甲との間で、各レッスン日もしくは変更前のレッスン日から数えて10日目までに、次回のレッスン日の日時を決定することとします(例:変更前のレッスン日が7月21日の場合、7月31日までに次回のレッスン日の日時を決定できれば、次回のレッスン日は8月1日以降でかまいません。)。乙の都合により、次回のレッスン日を決定できない場合(未予約の場合)には、1回分のレッスンを受講する権利を消失するものとします。
4 乙の遅刻、通信環境の障害や体調不良等により開始が遅れた場合でも、講師はレッスン開始時刻から5分間は待機しております。5分経過してもレッスンを開始できない場合、乙は、当該レッスンを受講する権利を消失するものとします。
5 甲が第18条1項に定める事由以外により、各レッスン開始の5時間前以降に乙に対し、レッスン日の変更を申し出るか、変更を申し出ることなくレッスンを提供できなかった場合(例:レッスンが午後8時開始予定だった場合、甲が乙に対し、午後3時以降にレッスン日の変更を申し出るか、変更を申し出ることなくレッスンを提供できなかった場合)、振替レッスンを実施後1回分のレッスンを追加で提供します。追加レッスンは、レッスン時間が60分以上のコースの場合、60分とし、60分未満のコースの場合、30分とします。
6 当初指定した講師によるレッスンの継続が困難となった場合、甲と乙は協議の上、講師の交代等を決定します。
第10条(課題)
1 乙は、甲の指定する方法で、各レッスン前に課題を提出します。課題のアップロードは、原則として各レッスン開始の24時間前までとします。各レッスン開始の12時間前までは課題をアップロードすることも可能ですが、その場合には、本来の質のレッスンが提供できないことがありますので、ご注意ください。
2 各レッスン開始の12時間前までに課題のアップロードが確認できない場合、乙は、当該レッスンを受講する権利を消失するものとします。
3 乙は、学習効果向上のため、レッスンを録音することができます。録音内容の利用は乙自身に限るものとし、第三者への提供やウェブ上への公開等は禁じます。
4 乙は、本コース受講中は課題のアップロード先にいつでもアクセスできますが、最終レッスン日から数えて4日目からはアクセスできなくなりますので、ご注意ください。
第11条(契約の解除・クーリングオフ)
1 本条で定める契約の解除は、2ヶ月を超え、かつ、支払総額が5万円を越える契約の場合にのみ適用されます。乙は、当該契約の内容を明らかにする書面を受け取った日から数えて8日以内であれば、書面により契約の解除(以下「クーリングオフ」といいます。)をすることができます。ただし、乙が海外にいる場合は本条の適用除外となります。
2 乙が甲から不実のことを告げられて誤認し、又は威迫されて困惑してクーリングオフをしなかったときは、乙は甲が改めて交付する当該契約の内容を明らかにする書面を受領した日から数えて8日以内であれば、第1項の契約解除ができます。
3 クーリングオフは、乙が契約を解除する旨を記載した書面を発信した時より、その効力を生じるものとします。
4 クーリングオフがあった場合、乙は損害賠償又は違約金の支払いを請求されることはありません。
5 クーリングオフがあった場合、レッスンが提供された場合であっても、乙は金銭の支払いを請求されることはありません。
6 クーリングオフがあった場合、乙は、既に対価の一部又は全部を支払っている場合は、速やかにその全額の返還を受けることができます。
第12条(契約の解除・中途解約)
1 本条で定める契約の解除は、2ヶ月を超え、かつ、支払総額が5万円を越える契約の場合にのみ適用されます。乙は契約書面を受け取った日から数えて8日を経過した場合は、書面を甲に提出することによって契約の解除(以下「中途解約」といいます。)を行うことができます。ただし、乙が海外にいる場合は本条の適用除外となります。
2
(1) 受講開始前(複数コースを契約していた場合には、いずれのコースも受講開始前)
中途解約があった場合、甲は、契約締結及び履行のために要した額として1万5000円を差し引いた金額を乙の口座へ振込む方法により、返金いたします。なお、振込手数料は甲の負担とします。
(2) 受講開始後
中途解約があった場合、甲は、以下のア及びイの合計額を差し引いた金額を乙の口座へ振込む方法により、返金いたします。なお、振込手数料は甲の負担とします。
ア 違約金
入会金とレッスン料の合計額より、提供された本サービスの対価に相当する金額を控除した残額(以下「契約残額」といいます。)の20%とします。契約残額の20%が5万円を越える場合には5万円を限度とします。
イ 提供された本サービスの対価に相当する金額
以下の(ア)及び(イ)の合計額とします。
(ア) 1回あたりのレッスン料(当該コースのレッスン料をレッスン回数で割った金額)×消化回数
(イ) 初期費用(契約登録費用,カウンセリング及び契約手続にかかる費用等)1万5000円。ただし、入会金の額を限度とします。
3 中途解約があった場合、乙は教材の販売契約も解除できます。教材の返却があった場合、未使用であれば代金を返金いたします。使用されたものは残存価値がないものとして、返却されなかった場合と同じく返金対象にはなりません。
第13条(契約の解除:第11条及び第12条の適用除外の場合)
乙による契約の解除のうち、第11条及び第12条の適用を受けない場合、甲は、乙に対して、乙がすでに支払った利用料金の返金を一切行わないものとします。
第14条(禁止行為)
1 乙は、本サービスの利用に際して、以下に定める行為を行ってはなりません。
(1) 本サービスを利用する権利を第三者に譲渡、貸与、売買、名義変更、質権の設定、担保に供する行為。
(2) 甲のサーバーに無権限・無許可でアクセスし、その利用又は運営に支障をきたす行為。
(3) 本サービスを営業行為、営利目的及びその準備に利用する行為。
(4) 甲又は第三者の著作権をはじめとする一切の知的財産権又はその他の権利を侵害する行為、もしくは侵害するおそれのある行為。
(5) 甲又は第三者の財産を侵害する行為、もしくは侵害するおそれのある行為。
(6) 甲又は第三者のプライバシーを侵害する行為、もしくは侵害するおそれのある行為。
(7) 講師への嫌がらせ、暴言、脅迫、誹謗中傷、違法行為への勧誘又は助長、レッスン中の食事・飲酒・喫煙や泥酔状態での受講など、レッスンの進行を妨げる一切の行為。
(8) 講師に甲の競合たりうるサービス・企業での勤務を勧誘する行為。
(9) その他、法令に違反する行為、もしくは違反するおそれのある行為。
(10) その他、甲が不適切と判断する行為。
2 乙は、前項に違反する行為に起因して甲又は第三者に損害が生じた場合、本サービスの利用終了後であっても、すべての法的責任を負うものとします。
第15条(禁止行為への対応)
1 甲は、乙が以下のいずれかに該当した場合、乙へ事前の通知をすることなしに、本サービスの利用停止、退会処分等、甲が適当と判断する措置を講ずることができるものとします。
(1) 乙が第14条に定める禁止行為を行った場合。
(2) 乙が本規約の各規定に違反した場合。
(3) 乙が代金の支払を遅滞又は懈怠した場合。
(4) その他、甲が乙による本サービスの利用を不適切と判断した場合。
2 乙が前項の措置を受けた場合、甲は、乙に対して、乙がすでに支払った利用料金の返金を一切行わないものとします。
第16条(休会等)
1 本サービスに休会制度はありません。
第17条(届出情報の取り扱い)
1 甲は、乙の届出情報を本サービスの提供、本サービスに関連するご案内を目的として使用するものとします。
2 甲は、乙の届出情報を乙の事前の承諾なく第三者に開示しないものとします。
ただし、以下に該当する場合は、この限りではありません。
(1) 法令等に基づき開示を求められた場合。
(2) 公的機関より開示を求められた場合
(3) 乙の生命、身体又は財産の保護のために必要がある場合であって、乙の同意を得ることが困難である場合。
3 甲は、甲が別途定める「プライバシーポリシー」に則って、乙の届出情報を適切に取り扱うものとします。
第18条(本サービスの中断・終了)
1 甲は、以下のいずれかの事由に該当する場合、本サービスの全部又は一部を予告なく、中断もしくは中止することができるものとします。
(1) 台風、地震、豪雨、落雷などの自然災害
(2) 火事、暴動・紛争などの人為的災害
(3) 停電などの影響や提供するサーバー等の障害その他、運営上甲が一時的に中断を必要とした場合。
2 甲は、本サービスの中断もしくは終了を事前もしくは事後に本サイトもしくは電子メール・Skypeでの通知により行います。ただし、緊急やむを得ない場合は、この限りではありません。
第19条(情報配信)
甲は乙に対して、電子メールによる通知、広告及びアンケート等を実施できるものとします。
第20条(損害賠償責任)
1 甲は、乙が本規約に違反した場合、乙に対して、違反行為により生じた損害の賠償を請求できるものとします。
2 本サービスの不備や瑕疵に基づく乙の甲に対する損害賠償額は、甲に故意又は重過失がある場合を除き、レッスン料の1ヶ月分相当額を上限とします。
第21条(著作権等の知的財産権)
1 甲が乙に提供するレッスン、レッスンを収録した音声、教材等(以下「テキスト等」といいます。)に関する著作権、その他知的財産権は、甲又は権利者に帰属します。また、本サービスに関する商標、キャラクター、記載等についての著作権をはじめとする一切の知的財産権については全て甲に帰属します。
2 テキスト等は、乙自身が学習する目的以外に使用もしくは複製することはできません。また、甲の指定する方法でのみ利用が可能なものとします。
3 乙は、テキスト等もしくはその複製物を第三者に販売、贈与及び貸与することは、方法・理由の如何を問わず一切できません。
4 甲は、乙が第2項もしくは前項に違反した場合、乙に対して、警告、刑事告訴、損害賠償請求、使用差止請求等一切の法的措置を取ることができるものとします。
第22条(免責事項)
1 乙は、以下に定める事項に起因又は関連して、満足な利用ができなかった場合、甲が乙の被った損害について一切の保障を行わないことに予め同意します。
(1) 乙が希望する日時にレッスン予約ができなかった場合。
(2) やむを得ない理由により講師が変更となった場合。
(3) 第18条1項に定める事由による本サービスの中断・中止。
(4) 乙のメッセージやデータへの不正アクセスや不正な改変。
(5) 本サービス中の第三者による行為。
(6) 本サービスの学習効果。
(7) 甲がレッスン中に伝えた情報。
2 本サービスに関する甲からの主な連絡手段は原則、電子メール及びSkypeとし、乙は甲からの連絡を速やかに確認するものとします。乙が確認を怠ったことにより生じる乙の不利益又は損害に対しては、甲は一切の責任を負わないものとします。
3 甲は、乙が本サービス利用時にコンピュータウィルスに感染等したことにより発生した損害と、本サービスに使用するソフト、又は配信ファイルによって発生したいかなる損害についても、一切責任を負わないものとします。
第23条(準拠法)
本規約の準拠法は日本国法とします。
第24条(専属的合意管轄裁判所)
本サービスの利用に関するすべての紛争については、甲の本店所在地を管轄する地方裁判所又は簡易裁判所をもって第一審における専属的管轄裁判所とします。
以上